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ウィルコムは、2006年12月に発売した新機種「9(nine)」の機種変更手続きを行なう中で、機種変更とは全く関わりがない一部ユーザーの有料コンテンツ契約を誤って解約していたことを明らかにした。
「9(nine)」は、Webブラウジング・通話・メールに機能を絞ったW-SIM対応機種。同社によれば、「9」へ機種変更するユーザーの有料コンテンツを解約する際に、誤って全く関係ないユーザーの有料コンテンツ契約を解約してしまったという。該当人数は2,436人。顧客データベースの仕組みなどは明らかにされておらず、原因は手動操作時のミスだという。今後に向けた技術的な対策などは現在検討中とのこと。また誤解約処理が発生したのは、2006年12月28日分のみ。
同社では、該当ユーザーにダイレクトメールで問題が発生した旨を通知する。なお、同社の処理で解約となったコンテンツだが、再契約は同社側で行なうことはできず、ユーザー自身がもう一度登録手続きをする必要がある。
■ URL
ウィルコム
http://www.willcom-inc.com/
(関口 聖)
2007/01/15 18:52
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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