| ||||||||||
同社の電子辞書「エクスワード」は、学習用やビジネス・生活用など数多くラインアップされている。今回の「XD-SW4800」は、約85,000語のネイティブ発音の英単語、漢和辞典などを収録した高校生向けモデルとなる。 スタイラスを使った手書き入力が可能で、聞き取った英語を書きとる「ディクテーション」学習や、漢字の書き取りが行なえる。また、読み方のわからない漢字も手書きで調べられる。 収録コンテンツは、英語系ではジーニアス英和辞典やロングマン現代英英辞典のほか、英単語ターゲット1900なども用意される。国語系は、広辞苑や明鏡国語辞典、漢字源、古語林古典文学事典など、社会では日本史Bおよび世界史Bの用語集などが収録され、このほか理科や数学などのコンテンツもセットされる。 コンテンツの文字表示にはJIS対応フォントを採用し、書籍などと同様の漢字表示ができる。ディスプレイは5.0型、480×320ドット、バックライト付きのモノクロ液晶となる。内蔵メモリは約50MBで、コンテンツが追加できるSDカードスロットを装備する。イヤホン端子も搭載。本体は、アルミ合金パネルなどを採用した堅牢設計タフコットとなる。 単4形アルカリ電池2本で約130時間動作する。大きさは144.5×101.3×17.2（最厚部20.9）mmで、重さは約285g。ボディカラーは、シルバー、ピンク、ネイビーブルーの3色展開となり、ピンクとネイビーブルーは31日の発売となる。 また、収録コンテンツを中学生向けに変更したモデル「XD-SW2500」も2月9日に発売。こちらのボディカラーはホワイトのみ。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.casio.co.jp/release/2007/xd_sw4800.html （津田 啓夢） 2007/01/12 16:11 | ||||||||||
|
