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ソフトバンクモバイルとクレディセゾンは、ソフトバンクの携帯電話ユーザー向けクレジットカード「SoftBank カード」を発行すると発表した。受付は2月1日から開始される。
「SoftBank カード」は、ソフトバンクの携帯電話を利用する人に向けて発行されるクレジットカード。同社携帯電話の利用料の支払い方法としても利用できる。申し込みは、専用Webサイト「SoftBank カードホームページ」や書類の郵送で可能。また、全国のソフトバンクショップで、携帯電話の契約と同時に申し込める。仮にソフトバンクの携帯電話を解約しても、カード自体は継続利用できる。おサイフケータイ向けに、専用アプリなどは提供されないが、今後QUICPayに対応する予定。
対応する国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBの3種類で、年会費は無料。カードの支払額100円につき、ソフトバンクグループの新ポイントサービス「SoftBankマネー」1ポイントが付与される。また入会時には、SoftBankマネーが1,000ポイント分プレゼントされる。貯まったSoftBankマネーは、従来から提供されている「ソフトバンクマイレージサービス」のポイントに等価交換できるほか、1ポイント1円でカードの支払いに充当したり、商品との交換、携帯向けコンテンツのダウンロード時に利用したりできる。
特典として、携帯電話を紛失・盗難・全損した場合に、同一あるいは同等機種の購入金を補償するサービス「ケータイ安心補償」が無料で利用できる。補償期間は、対象機種の購入から2年以内で、補償上限は年1回1万円まで。
また、「SoftBankカード プレミアム」も発行される。こちらの国際ブランドはアメリカン・エキスプレスで、年会費は本会員10,500円、家族会員1,050円。SoftBankマネーは、支払額100円につき1.5ポイント付与され、入会時には2,000ポイント分がプレゼントされる。また「ケータイ安心補償」の上限額は年1回2万円までとなる。
■ URL
プレスリリース(PDF形式)
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070111j.pdf
(関口 聖)
2007/01/11 12:24
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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