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今回開発されたのは、音楽再生専用のCPUとDSPを内蔵したLSI。従来製品である「μPD99910」でサポートしていたSD-Audio（MP3、AAC）に加え、新たにWMV（asf）、MP4（mp4、m4a、3gp、3g2）に対応する。現行機種と比較して約15％の低消費電力化を実現し、従来なら約50時間の連続再生のところ、約60時間の連続再生が実現できるという。サラウンド機能がサポートされるほか、現在利用されているベースバンドLSIを変更することなく開発が行なえる。 製品は機能別に「μPD99911」「μPD99912」「μPD99913」の3つがラインナップされている。サンプル価格は1個1,000円。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.necel.com/news/ja/archive/0701/1001.html （太田 亮三） 2007/01/10 16:23 | ||||||
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