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今回明らかにされた事象は、メール受信設定で一定条件下にあると再起動するというもの。「メール受信完了画面」の項目にFlashコンテンツを設定し、さらに特定のメールアドレスからのメール着信音として「音声のみのiモーション」「着うた」「着うたフル」を指定している場合、そのメールアドレスからメールが届いて30秒以内に端末を開くと再起動する。なおデータの消失は発生しない。 また、ソフトウェア更新の対象としては、12月11日に明らかにされた「F903i」「D903i」に関する事象も含まれている。これは、両機種で撮影した画像がメールで送られた場合、SH903iで受信しても表示できないというもの。アップデート適用後は、これまで受信していたデータも閲覧できるようになる。 今回の不具合は、11月までに製造されたものが対象となっており、その数は12月14日時点で約37万8,000台。店頭在庫は、基本的に店舗側で更新を行なうが、購入時にはユーザーに対してあらためて確認するよう案内していく。 ■ ＵＲＬ 重要なお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/061215_00.html ■ 関連記事 ・ 「F903i」「D903i」に3件の不具合、ソフトウェア更新で対応 （関口 聖） 2006/12/15 13:41 | ||||||
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