マイクロソフトは12日、都内で報道関係者向けにメッセージングサーバーソフト「Microsoft Exchange Server 2007」の戦略説明会を開催した。製品戦略や特徴が解説されたほか、デモンストレーションやパートナー企業から「Exchange Server 2007」を利用した取り組みが語られた。
Exchange Server 2007は、Officeなど同社のクライアントソフトと対になる位置付けのサーバー向けソフトで、主にEメールなどのメッセージングに関する機能を搭載する。製品版は開発が完了し、企業向けボリュームライセンスが12月1日から提供中。パッケージ製品は2007年1月30日に発売される。