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NTT東日本とNTT西日本は、電話番号の頭に4桁の番号をつけて発信する、固定電話から携帯電話への通話料割引サービスで、2007年1月1日より通話料を値下げする。
今回値下げされるのは、NTT東西の固定電話サービスで、発信時に4桁の事業者識別番号(東日本は0036、西日本は0039)を付けてダイヤルした場合の通話料。NTT東日本は、2004年4月のサービス開始直後に一度値下げしており、今回が2回目の値下げとなるが、NTT西日本は今回が初めての値下げとなる。
NTT東日本からドコモ宛通話は、1分16円(税別)、au/ソフトバンク/ツーカー宛は1分17.5円(同)となり、NTT西日本からドコモ宛は1分17円(同)、au宛は1分18円(同)、ソフトバンク/ツーカー宛は1分20円(同)になる。これまでの料金と比べると、NTT東日本の場合はドコモとau宛がそれぞれ約1.5円の値下げ、ソフトバンクとツーカー宛が約3.5円の値下げになるほか、au宛とソフトバンク/ツーカー宛の区分がなくなり、同価格になる。またNTT西日本はどの通話先でも約1円の値下げとなっている。
このほか、FTTHを使った「ひかり電話」での通話料も値下げされている。値下げ後の価格は、NTT東西ともにドコモ宛が1分16円(税別)で、au/ソフトバンク/ツーカー宛は、NTT東日本が1分17.5円(同)で、NTT西日本が1分18円(同)となっている。
■ URL
NTT東日本 ニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0612/061204a.html
NTT西日本 ニュースリリース
http://www.ntt-west.co.jp/news/0612/061204a.html
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(関口 聖)
2006/12/04 16:13
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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