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アクアキャストは、3Gネットワークで最大30フレーム（30fps）を実現するストリーミング配信サービス「MediaCast Movie」の提供を28日より開始する。 今回サービスが開始される「MediaCast Movie」は、現状の3G、3.5Gネットワークにおいて150kbpsの実行帯域で30fpsを実現するストリーミング配信サービス。専用のアプリケーションをダウンロードして視聴する。高画質でなめらかな動画が特徴で、一時停止、早送り、巻き戻し、ズームの操作が可能。通信を中断しても続きから見られる機能も搭載する。 対応機種はNTTドコモのFOMA 901iシリーズ以降で、今後はKDDI、ソフトバンクの機種にも対応していく予定。 27日には同社の携帯向けサイト「シネトレ劇場」で映画の予告編を配信するほか、既に角川書店のiモード向け「mobile Newtype」でアニメ「N・H・Kにようこそ」の第1話まるごと配信のツールとして、またアルパインの「モービル・メディア・ステーション X07の携帯電話向け告知サイト」でプロモーションツールとして使用されている。 アクアキャストではこのほか、「MediaCast Movie」をコンテンツプロバイダ向けに提供するソリューション「MediaCast Movie Solution」、ASP形式で提供する「MediaCast Movie ASP」も用意している。「MediaCast Movie ASP」の利用料は最小のプランで初期設定費150,000円、同時アクセス数が100まで、容量が600MBまでで、月額200,000円など。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.aquacast.co.jp/images/company/pdf/061127.pdf アクアキャスト http://www.aquacast.co.jp/ （太田 亮三） 2006/11/27 12:26 | ||||||
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