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ネプロジャパンと子会社のネプロアイティは、携帯電話ユーザーを対象に、新機種の発売というテーマで行なったアンケート調査の結果を発表した。有効回答数は3,977人で、男女比は男性41％、女性59％。年齢別に見ると、10代が2％、20代が37％、30代が43％、40代以上が18％となっている。 MNP（携帯電話の番号ポータビリティ制度）がスタートしたことを受けて、新機種の発売で契約中の携帯電話会社を変更したいかどうか尋ねた設問では「いつも思う」が5％、「少し思う」が13％、「どちらかといえば思う」が9％となり、あわせて3割弱が「新機種によってキャリアを乗り換える」ということに肯定的だった。一方、「思わない」は47％と半数近くを占めており、7割強の回答が否定的な意見を示す回答となった。 また、「MNP開始によって、機種選びで契約会社を気にしなくなったか？」という点については、「まったく気にしなくなった」「少し気にしなくなった」「どちらかといえば気にしなくなった」という回答は、あわせて57％になった。ネプロジャパンでは「6割弱のユーザーが機種選びにキャリアを気にしなくなったとしており、今回の新機種では心移りしなったようだが、今後は機種によって乗り換える傾向がある」としている。 このほか、携帯電話で重視する点については、75％が「デザイン」、61％が「通信速度/電波状況」、60％が「容量」となっている。 ■ ＵＲＬ 調査概要 http://www.nepro.jp/jp/mobile/2006/40/ （関口 聖） 2006/11/27 12:02 | ||||||
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