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今回発売される「SR-G10000」は、5.2型、640×480ドットで16階調モノクロTFT液晶ディスプレイを搭載する電子辞書。同社では、「QVGA液晶搭載モデルと比べ、表示できる情報料は約4倍、コントラスト比は約2.4倍、視野角約3倍で、視認性が向上する」としている。 搭載コンテンツは、リーダーズ英和辞典や明鏡国語辞典、オックスフォード英英辞典、ブリタニカ国際大百科事典など。また、IT用語からシェークスピア作品まで幅広い語彙が収録されている「新英和大辞典」（研究社）、テクニカル用例が豊富という「科学技術論文、報告書その他の文書に必要な英語文型・文例辞典」（小倉書店）も用意されている。さらに、外部メモリカード（シルカカードレッド）対応スロットで、コンテンツを追加利用することもできる。 主な機能としては、2種類のコンテンツを同時に閲覧できる「ツイン検索機能」やジーニアス英和大辞典などの見出し語を対象にした「ネイティブ音声機能」、例文中を効率的に探せるという「マルチ例文検索」など。 マグネシウム合金のボディにQWERTY配列のキーボード（カイテキー）を装備。ヒンジ部にはスピーカーを内蔵する。大きさは、142.3×109.5×9.5mm（最厚部25mm）。リチウムイオンバッテリーで、連続表示約25時間の利用が可能となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=1384 （関口 聖） 2006/11/14 15:26 | ||||||
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