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イー・アクセスと松下電工は、モバイルWiMAXを利用したエリアセキュリティシステムの実証実験を8月から10月にかけて実施したと発表した。 この実証実験では、イー・アクセスが構築したモバイルWiMAXの屋外実証実験ネットワークで松下電工製の「子ども緊急通報装置」、松下電器産業製の「ネットワークカメラ」を使って音声や静止画、動画の伝送性能を評価。音声と静止画による128kbpsのデータ伝送、動画による512kbpsのデータ伝送ともに満足な結果が得られたという。 両社では、これまでのエリアセキュリティシステムでは公共道路をまたぐ配線工事や専用配線が必要といった理由からコストが高いと指摘。モバイルWiMAXの採用で専用配線が不要となり、移設や増設にも対応しやすくなるため、コスト低減が図れるとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=475 （甲斐祐樹） 2006/11/08 15:58 | ||||||
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