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アッカ・ネットワークスは8日、IEEE802.16e（通称モバイルWiMAX）とIEEE 802.11a/b/gによる無線LANのシームレスハンドオーバーの実証実験を実施すると発表した。 アッカは、6月より横須賀リサーチパーク（YRP）にてモバイルWiMAXの実証実験を行なっているほか、12月からは横浜市中心部にてモバイルWiMAXの実証実験を開始する予定。今回のシームレスハンドオーバーの実証実験は、日立製作所（日立）の協力の元で11月中に実施する予定だ。 実証実験は、日立のシームレスハンドオーバーソリューションを利用して、無線LANスポットや屋外環境でのVoIPや動画ストリーミングなどのアプリケーションがシームレスに利用可能なことを検証する。アッカは、同実証実験を通じてモバイルWiMAXと無線LANを同一端末で利用可能とするFMCサービスの実現性を検討するとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.acca.ne.jp/release/061108.html （大久保有規彦） 2006/11/08 15:57 | ||||||
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