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バンダイとウィルコムは、W-SIM対応の子供向けPHS端末「キッズケータイ papipo!」に、男の子バージョンとして「オーシャンブルーバージョン」「ドラゴンブラックバージョン」の2種類を11月23日より発売する。同日には女の子バージョンとして「ハローキティバージョン」も発売されるほか、12月中旬には「たまごっちスクールバージョン」も追加される予定。 今回追加される男児向けの「オーシャンブルーバージョン」「ドラゴンブラックバージョン」は、小学生男児へのアンケートで最も支持の高かったデザインを採用したという。バンダイネットワークスの同端末向けサイト「こちらBスタジオ！」でも男児向けコンテンツが用意される。 端末に搭載されるコンテンツも「シャーク」「ドラゴン」といったモチーフのものが用意されるほか、パッケージに同梱されるストラップは迷彩柄を採用。ズボンのベルトループなどにつけられるカラビナが付属する。プリインストールされるゲームには、野球やサッカーのボールスピードが計測できるというアプリも搭載される。
このほか、女の子バージョンとして「ハローキティバージョン」が発売される。ピンクとパールホワイトを基調にし、待受画面やメニューアイコンもハローキティで統一されたものになっている。12月中旬発売予定の「たまごっちスクールバージョン」は、11月23日に発売される新しいたまごっち「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち！」をモチーフにしたものになる。
なお、これまでの「ぱぴぽブルー」「たまごっちバージョン」「ちゃおスタイルバージョン」も継続して販売される。 料金プランは、通話先を3カ所に限定する月額1,029円の「通話相手先限定サービス」や、ウィルコム端末同士では定額での音声通話が利用できる月額2,900円の「ウィルコム定額プラン」が推奨されている。 パケット通信料は、「通話相手先限定サービス」が1パケット0.105円、「ウィルコム定額プラン」が1パケット0.021円。他の料金プランを選択することも可能で、その場合のパケット通信料は各プランの設定によって異なる。メール機能を使う場合は、月額525円の「キッズスタジオ」を契約する。 1.5インチ、128×128ドットのカラー液晶を搭載し、30万画素のカメラを装備。papipo!同士のみでやり取りできる赤外線通信ポートが備わっている。大きさは52×101×29.8mmで、重さは約100g。連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約180分。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.bandai.co.jp/releases/J2006110101.html 「キッズケータイ papipo!」紹介サイト http://www.kidskeitai.com/ ■ 関連記事 ・ 子供向けPHS端末「キッズケータイ papipo!」7月14日発売 ・ バンダイ、W-SIM利用の「キッズケータイ papipo!」6月発売 （太田 亮三） 2006/11/01 11:58 | ||||||
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