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W42SA
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KDDIは、薄型の三洋製CDMA 1X WIN端末「W42SA」において、着うたフルの再生やメール関連の不具合を明らかにした。「ケータイアップデート」でソフトウェアを更新できる。
明らかにされた不具合は、着うたフルをダウンロード中に、電波状態が悪い場所や電池切れによるダウンロードの中断があった場合、再生できない不正なファイルがデータフォルダに残るというもの。このファイルを削除すると「au Music Player」が起動できず、その他の着うたフルのファイルも再生できなくなる。正常にダウンロードが終了した場合や、電源キーを押してダウンロードを中断した場合は不具合が発生しない。また、不具合が発生しても正常にダウンロードが完了した着うたファイルが消失することはないとしている。
メール関連では、「なかよしボックス」で表示設定を「5行表示」にして特定のメールを閲覧するとキー操作ができなくなる場合がある。「1行表示」などそのほかの表示設定であれば不具合は発生しない。
「アドレス帳グループ呼出」では、6件以上登録されているグループをEメールの宛先に設定して送信した場合、画面が暗くなる。宛先を「アドレス帳グループ呼出」以外の方法で指定した場合は問題は起きない。
ケータイアップデートにかかる利用料、パケット通信料は無料。ケータイアップデートにかかる時間はおよそ3分。
■ URL
お知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20061031.html
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(太田 亮三)
2006/10/31 11:31
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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