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国内初のワンセグ対応端末「W33SA」
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KDDIおよび沖縄セルラーは、auのワンセグ対応端末の累計契約数が10月22日に100万台を突破したと発表した。
auは2005年12月16日に国内初のワンセグ対応端末となる「W33SA」を発売し、以降、三洋電機や日立製のワンセグ端末を投入してきた。100万台の大台突破は、第1弾の投入から約10カ月での達成となった。
なお、ワンセグ端末の開発発表がauよりも早かったNTTドコモでは、現在パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P901iTV」の1台のみを投入している。9月末時点での出荷台数は16万台とふるわないが、先日発表された秋冬モデルでは、ワンセグに対応する「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」の3モデルを発表。2007年早々にも発売される予定だ。
また、同じく1機種のみ投入されているソフトバンクは、シャープ製のAQUOSケータイ「905SH」が話題を集めている。ただし、販売台数については公表されておらず、秋冬モデルのラインナップにも新たなワンセグ対応端末は用意されていない。同社の孫氏が秋冬モデルの発表会で明らかにした“隠し球”2モデルがワンセグ対応端末となるか注目されるところだ。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/1023/
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・ au、ワンセグ対応の「W33SA」を16日発売
(津田 啓夢)
2006/10/23 15:05
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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