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G'zOne TYPE-V
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カシオ計算機製のタフネスケータイ「G'zOne TYPE-R」が、北米で「G'zOne TYPE-V」として発売されることが明らかになった。北米の通信キャリアであるベライゾン ワイヤレス向けで、ボディデザインや耐水・耐衝撃性能などはG'zOne TYPE-Rと同等のものになる。
G'zOne TYPE-Rは、日本市場では2005年5月に発表、7月にKDDIより発売され人気となった。現在は後継機種としてKDDIから「G'zOne W42CA」が販売されている。
一方海外では、2005年1月にアメリカの展示会で、世界に先がけてG'zOne TYPE-Rのプロトタイプが公開され、折りたたみ型のタフネスケータイとして国内外で大きな注目を集めた経緯を持つ。2006年4月には北米の展示会においてUTスターコムのブースでG'zOne TYPE-Rが紹介されており、水没デモを実施しながら来場者に防水性能をアピールするなどしていた。
G'zOne TYPE-Vは、2メガピクセルのカメラを搭載し、CDMA2000 1xEV-DOをサポート。大きさは52×104×28mmで、重さは約150g。
■ URL
ニュースリリース(英文)
http://news.vzw.com/news/2006/10/pr2006-10-19a.html
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(太田 亮三)
2006/10/20 20:12
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