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DDI-セルラーおよびIDOが韓国・香港で既にサービスを開始しているcdmaOneの国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」が、７月27日よりハワイを含む米国でも利用できるようになる。 業務提携先事業者である米ヴェライゾン ワイヤレスとの接続回線には、10月にDDIおよびIDOと合併するKDDの国際通信回線を使用。現在のところ、対応する携帯端末は三洋製「C111SA」のみとなっている。 通話料は、米国国内での発信通話が１分250円、米国から日本およびその他の国への発信通話が１分330円で、ローミング中に着信した場合が１分300円となっている。また、相互にローミングしている携帯電話同士で通話した場合、発信者には日本への国際通話料と同額料金が発生する。 サービスエリアはホノルル、サンフランシスコ、ニューヨークなどの12都市で、今後利用可能な都市は追加される。 なお、DDI-セルラーおよびIDOは、８月下旬頃までにシドニーオリンピック開催国であるオーストラリアでも同サービスを開始させるほか、順次対象国を拡大する予定。 ■ ＵＲＬ DDI-セルラー http://www.ddi.co.jp/cellular/ IDO http://www.ido.co.jp/ido.html ■ 関連記事 ・ cdmaOneの国際ローミング、韓国・香港で明日開始 （松下 麻利） 2000/07/18 15:40 | ||||||
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