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見守りサービス「どこ・イルカ」に小さくなった新端末
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どこ・イルカ mini
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ユビキたスは、ウィルコムのPHSパケット通信網を使った児童見守りサービス「どこ・イルカ」シリーズの新端末「どこ・イルカ mini」を10月11日に発売する。
「どこ・イルカ」は、イルカの形をした端末にPHSの通信機を内蔵し、保護者などがサービスセンターへ問い合せると、端末を所持する児童らの足取りが地図表示されるサービス。子供の外出中の行動を把握できるほか、登録エリア外に出た場合に保護者にメール通知する機能などが用意されている。
新端末となる「どこ・イルカ mini」は、大きく目立つ外観だった従来製品とはうって変わって、シンプルでコンパクトなデザインを採用。バイブレーション機能を搭載し、着信音と組み合わせたり、バイブレーションのみで着信を通知できる。また、児童が授業中の場合などを考慮して、着信を鳴らさずに端末を位置を確認できる「マナー検索(無音)」機能なども新たに用意される。
端末価格は9,980円で月額利用料は1,200円、クレジットカード払いに対応する。このほか、契約事務手数料として2,835円かかる。なお、新端末の発売に伴い、従来のイルカ型の「どこ・イルカ」は販売が終了する。発売キャンペーンとして、10月31日までに申し込むと、2,000円引きで購入できる。
大きさは81×46.5×19.8mmで、重さが約67g。連続使用時間は約24時間で、待受時間は約72時間、充電時間は3時間となる。
ユビキたスでは、新端末のターゲットをこれまでの児童から高齢者などに拡げる。また、端末のカスタマイズも可能とし、バイク便など運送業者や外勤スタッフを抱える企業などへも展開していくという。
■ URL
製品情報
http://www.dokoiruka.jp/
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・ 子供の足取りがわかる、イルカ型端末を使ったPHS見守りサービス
(津田 啓夢)
2006/10/06 13:18
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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