| ||||||
|
KDDIと東京電力は、ソーラー電源と携帯電話を使用した画像配信サービス「PointScope」を共同開発したと発表した。東電環境エンジニアリングがサービスの提供を開始する。 今回開発された「PointScope」は、ソーラー電源と静止画撮影用カメラ、携帯電話を組み合わせた画像配信サービス。山間部など人の立ち入りが困難で、電源の確保が難しい場所でも、auの携帯電話が利用できる場所なら設置が可能。電源設備の監視などのほか、自然災害の恐れがある場所や無人設備の監視、自然条件が厳しい場所での天候の監視、自然・環境観察など、さまざまな分野で活用できるとしている。 静止画撮影用カメラで撮影した画像は、携帯電話を介してサーバーに送信される仕組み。画像撮影用カメラにはBREWによるカメラ制御アプリケーションが搭載されており、タイマーによる自動撮影や、遠隔操作による手動撮影が可能。サーバー側で画像の管理を行なったり、別のパソコンや携帯電話からサーバーにアクセスして撮影された画像を確認できる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/1002a/ （太田 亮三） 2006/10/02 13:30 | ||||||
|
