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ユーザーの好みにあわせて、メニュー表示や文字サイズなどをカスタマイズできる「アドバンストシンプルモード」を採用しており、「電話とメールをよく使う人」「電話とメール、カメラも使いたい人」など、ニーズにあわせたパターンが用意される。基本的な端末の性能は「811T」と同等だが、810Tは30代から年配者までをターゲットにした使いやすさにフォーカスした端末となる。端末の外観は丸みを帯びた形状で、ドーム型ボタンなどが採用される。文字を大きく表示する機能なども用意される。 メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドットで最大26万色表示のTFT液晶。サブディスプレイは、0.8インチ、96×39ドットのモノクロ有機EL。最大1GBまでのmicroSDカードが利用できる。 メインカメラは324万画素CMOS、サブカメラは32万画素CMOSとなる。microSDカード（最大1GB）をサポートする。GPS機能やメガアプリ、着うたフル、音楽プレーヤー機能赤外線通信機能、電子辞書機能なども利用できる。 新サービスでは、ポータルサイト「Yahoo!ケータイ」や新アプリ「Yahoo! mocoa」、仮想コミュニティ「S!タウン」、フルブラウザ「PCサイトブラウザ」、「3Gお天気アイコン」「ライブモニター」「アレンジメール」「マイ絵文字」「フィーリングメール」に対応する。 メニュー構成は東芝製PDC端末を踏襲したもので、3D待受キャラ「くーまん」や「くーまんの部屋」といったお楽しみコンテンツもプリセットされる。 大きさは約49×97×20mm、重さは約111g。連続待受時間はW-CDMA網で約470時間、GSM網で約290時間、連続通話時間はW-CDMA網で約190分、GSM網で約320分。ボディカラーは「811T」よりも落ち着いた色味が採用され、ホワイト、ピンク、ブラックの3色展開となる。
■ ＵＲＬ ボーダフォン プレスリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060928_02jp.pdf 東芝 プレスリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_09/pr_j2802.htm ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、秋冬モデル13機種を発表 （関口 聖, 津田 啓夢） 2006/09/28 18:24 | ||||||||||||||||||
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