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ドコモのらくらくホン、シリーズ累計では約808万台販売

 NTTドコモは、ユニバーサルデザインを掲げる携帯電話「らくらくホン」シリーズに関するレポートを発表した。

 らくらくホンは、1999年10月に発売された「P601es」を皮切りに、音声通話に特化した「FOMA らくらくホンシンプル」や、発売されたばかりの「FOMA らくらくホンIII」を含めて、これまで9機種登場している。

 同レポートによれば、らくらくホンシリーズの累計販売台数は、2006年8月末時点で約808万台。新規契約率は40~50%程度という。累計販売台数のうち、機種ごとの内訳は明らかにされていないが、累計販売台数は、らくらくホンシリーズの新機種の発表毎に公表されている。それによれば、2003年9月(らくらくホンIII発表時)には約240万台、2004年7月(FOMAらくらくホン発表時)には285万台、2005年8月(FOMA らくらくホンII発表時)には約553万台、2006年7月(FOMA らくらくホンIII発表時)には約770万台に達していた。

 レポートでは、総務省の調査結果を引用し、60歳以上のユーザーで携帯電話の利用率が高まっていることなどを指摘し、「中高齢者にとって携帯はより身近になっている」と指摘。同社会員組織の「ドコモプレミアクラブ」で行なったアンケート調査では、購入理由として「家族に薦められた、プレゼントされた」という回答が71%、「使いやすそう」が54%を占め、「文字が見やすい(77%)」「操作がわかりやすい(56%)」「ボタンが押しやすい(45%)」といった点でユーザーが満足していることが明らかにされている。




URL
  ドコモレポート(PDF形式)
  http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/report/060912.pdf


(関口 聖)
2006/09/12 18:08

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