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NTTドコモは、FOMAの「留守番電話サービス」を拡充し、テレビ電話を利用して映像メッセージを留守番電話サービスセンターに蓄積できるサービスを9月20日より開始する。 今回開始されるサービスは、FOMAのテレビ電話機能により映像メッセージを留守番電話サービスセンターに保存できるというもの。テレビ電話発信で電話をかけた際、留守番電話サービスに繋がれば、映像応答に従い映像メッセージを保存できる。保存できる長さは最大3分で、保存から72時間が経過すると削除される。保存できる件数は最大20件。 自分宛に映像メッセージが保存された場合、SMSによって通知される。指定の番号にテレビ電話発信することで保存された映像メッセージを閲覧できる。 同サービスが利用できる機種は、FOMAのテレビ電話対応かつDTMF（Dial Tone Multi Frequency）に対応した機種で、現在68機種。法人向けのD702iBCL、カメラを搭載しないprosolid IIは、キャラ電もしくは代替画像での利用が可能。 非対応機種は、映像メッセージの保存・閲覧ともできない。非対応機種は、8月30日現在でN600i、L600i、NM850iG、M2501、P2101V、P2402、P2403、D2101V、T2101V、SH2101V、F2402、D880SS、P2002、P2401、F2051、F2611、N2001、N2002、N2051、N2701の20機種。 なお、他社のテレビ電話対応携帯電話では、映像メッセージの保存は行なえない。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060830a.html （太田 亮三） 2006/08/30 16:11 | ||||||
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