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今回発表された12機種の中では、DRAPEとともにテレビ電話機能に対応。従来の折りたたみ型端末ではマイクが配置されている、キー側ボディの内側下部にもスピーカーが配されており、相手の声が聞き取りやすいよう工夫されている。最大5人でメッセージのやりとりもできる「グループテレビ電話」やキャラクターを代替画像として表示する「アバター機能」、通話相手の録画機能などに対応。テレビ電話の自動着信が可能な「モニタリング着信機能」も搭載されている。 最新サービスではこのほか、「EZチャンネルプラス」「EZニュースフラッシュ」「デコレーションメール」などに対応。このうち、「DUOGATE」の後継サービスに位置付けられる「au My Page」については、既存端末ではBREWアプリが必要になるのに対し、「W47T」では端末内のメニューから各種データの保存や復元ができるようになっている。既存サービスでは、LISMOやおサイフケータイ、赤外線通信機能などがサポートされている。 新たにFlash Lite 2.0にも対応しているが、発表会場の担当者は「東芝からFlash Lite 2.0対応コンテンツを提供する予定は今のところない。今後、コンテンツプロバイダから提供されるコンテンツによっては、Flash Lite 2.0らしさが楽しめるのではないか」と説明していた。 約2.6インチでQVGAサイズのメインディスプレイを備え、サブディスプレイの大きさは、96×39ドット。外側に324万画素カメラを搭載し、内側には33万画素カメラを装備する。外部メモリカードとして最大1GBまでのmicroSDカードが利用できる。約100MBの大容量の内蔵メモリでは、「EZチャンネルプラス」の番組コンテンツを保存できるほか、写真や着うたフルなどが保存できる。 大きさは約51×107×21mm（暫定値）で、重さは「検討中」と案内されている。連続待受時間は約250時間で、連続通話時間は約180分（待受・通話とも暫定値）。ソニー製イヤホンが付属する。ボディカラーはエキゾチックオレンジ、シャンパンホワイト、アーバングレーの3色。 発売時期は未定だが、Rev.Aのサービスが12月に開始される予定ということもあり、担当者は「今回の新機種群の中では後発になる見込み」としていた。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0828/ ■ 関連記事 ・ au、音楽とデザインにこだわった秋冬モデル12機種 （関口 聖, 太田 亮三） 2006/08/28 11:04 | |||||||||||||||||||||||||||
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