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ワンセグに対応し、最長約4時間40分の連続視聴が可能。コンパクトなワンセグ端末を目指したW43SAでは、端末は2軸ヒンジタイプではなく、通常の折りたたみ型となるが、アンテナはワンセグ/FMラジオ共用の可倒式アンテナが採用されている。 ワンセグやLISMOは、従来よりも高音質な音楽再生が可能なDBEX機能に対応する。外部メモリ（microSD）への録画が可能で、メモリカードは2GBに対応、最大10時間の録画が可能となる。録画した映像は、W43Hなど他メーカーの携帯電話などでも閲覧できるようになる見込みで、現在検証中とのこと。また、イヤホンの抜き差しで音の出力をスピーカーからイヤホンへ自動的に切り替えられる。 メインディスプレイは約2.4型、240×320ドットの高視野角IPS液晶、サブディスプレイは約0.8インチ、72×96ドットのTFT液晶となる。オートフォーカス付きの199万画素CMOSカメラ搭載し、動画撮影時に被写体の動きに合わせて自動的にピント調整する機能が用意される。ステレオマイクによるICレコーダー機能なども利用可能。 音楽機能はLISMOやSD-Audioをサポート。ヤマハ製の音源チップを搭載しており、連続再生時間は約27時間となっている。パッケージには、ソニー製のイヤホンが同梱される。 このほか、PCサイトビューアーや赤外線通信機能、ステレオマイクによるICレコーダー機能なども利用できる。新機能として、デコレーションメール、絵しゃべりメール、うごモジメールに対応。メニュー画面や電池残量マークなどを一括変更できる「ケータイアレンジ」もサポートする。文字入力はAdvansced Wnn α。 連続待受時間は約250時間で、連続通話時間は約240分、充電時間は約130分となる。大きさは約50×102×22mmで、重さが約133g。 なお、今回の端末はコンパクトでありながらワンセグに対応したことで、女性などの幅広い層をターゲットにしているという。ボディカラー毎に表面の素材感が異なっており、ボディカラーは、クレストイエロー、カララホワイト、ウッドブラウンの3色展開となる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（KDDI） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0828/ ニュースリリース（三洋電機） http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0608news-j/0828-1.html ■ 関連記事 ・ au、音楽とデザインにこだわった秋冬モデル12機種 （津田 啓夢） 2006/08/28 11:08 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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