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KDDIとモバオクは、携帯電話向けオークションサービス「auオークション」と「モバオク」で、決済エスクローサービス「モバペイ」を8月21日より導入する。 今回導入される「モバペイ」は、落札者が出品者に支払う購入代金を一時預かり、出品者からの商品配送を確認した後、代金を出品者に渡すサービス。モバオクと同じくディー・エヌ・エーの子会社であるペイジェントが提供している。同サービスによって、購入者にとっては金銭面でのトラブルを防ぐ効果が見込めるほか、出品者は入金を確認してから配送できることで代金を受け取れる。 購入代金の支払いは、クレジットカード（VISA/MASTER CARD）やコンビニエンスストア（ローソン、セイコーマート、ファミリーマート）、郵便局のATMなどから可能。モバペイ利用の決済手数料は、落札者が負担する形となっており、支払い額によって異なっている。たとえば購入代金が1,999円以下の場合、クレジットカードやコンビニ決済での手数料は198円、郵便局のATMでの決済は178円かかる。出品者が利用できる入金用口座は全国の金融機関。トラブル発生時のサポートとして、専用窓口も設けられる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0817/ （関口 聖） 2006/08/17 15:42 | ||||||
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