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矢野経済研究所は、ワンセグ対応携帯電話の視聴スタイルに関するWebアンケート調査を実施し、「2006視聴スタイル動向調査－イノベーターはワンセグ携帯をこう使う－」と題してレポートをまとめた。調査は、6月6日～20日にかけて、同社のモニター（1都3県）を対象に行なわれた。 その結果、ワンセグ携帯で視聴される番組は、ニュースやスポーツなどのリアルタイム性を求められるジャンルが多くなった。同社では、HDDレコーダーに記録されるジャンルが映画やドラマとなっていることから、ワンセグ携帯はこれを補完するものとしている。 また、購入意向者は、現在ワンセグ端末を所有している人よりもデザインやブランド、流行に敏感な傾向があるとし、こうした傾向が普及に影響するとまとめている。職業別では、所有者には会社員が多く、主婦が少ない結果となった。 このほか、矢野経では、2008年には、北京オリンピックが開催され、ワンセグ独自放送も開始されることから、1,835万台になると予測。2010年には、3,480万台まで拡大するとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.yano.co.jp/press/2006/060803.html （津田 啓夢） 2006/08/03 19:07 | ||||||
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