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モトローラは、ソフトバンクが実験予定のモバイルWiMAX（IEEE802.16e-2005）に対して、ネットワークや対応端末など試験用システムを提供すると発表した。 ソフトバンクでは、7月20日付けで総務省に対してモバイルWiMAXの実験局免許を申請しており、2006年9月～2007年1月にかけて実証実験を行なう考えを示している。実験では、東京都江戸川区葛西周辺で基地局を5カ所設置するほか、対応端末を25台用意して、電波伝搬特性や伝送速度、高速ハンドオーバー技術などが検証される予定。 モトローラは、ソフトバンクに対して、基地局および対応端末のプロトタイプを供給する。これらはMIMO（Multi-input/Multi-output）機能を装備するもになる。また、技術面でのサポートとコンサルティングも請け負うという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.motorola.com/mediacenter/news/detail.jsp?globalObjectId=7063_7012_23 ■ 関連記事 ・ ソフトバンク、モバイルWiMAXの実験局免許を申請 （関口 聖） 2006/07/25 12:23 | ||||||
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