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■ 有楽町には八剱社長が登場
ビックカメラ有楽町店本館には、約170人の来場者が店頭に並んだ。整理券はボディカラーごとに手渡されたが、ホワイト・ブラックとほぼ半々ずつになったという。また昨年12月の「W-ZERO3」予約開始イベントと比べると、女性ユーザーの姿が数多く見られた。 会場には、ウィルコム代表取締役社長の八剱洋一郎氏が訪れ、来場者へ記念品を手渡した。同氏は「W-SIMなしパッケージの方が人気のようで、2台目として購入していただいているようだ。ボディカラーとしては夏という季節もあって、白が人気になるかもしれない。今後の当社ユーザー層拡大については、W-ZERO3［es］の動向が大きな鍵を握ると考えている」と述べていた。
■ 秋葉原では約60人が行列、挨拶には土橋氏
店舗がオープンし予約が開始されると、整理券を持った人は足早に予約カウンターに向かっていった。また予約を終えた人や通りがかった人は会場に用意された9台の実機で動作などを熱心に確認していた。予約客は開始30分ほどで合計100人程度になっていたようだ。14日は平日ということもあり、関係者は夕方にさらに混雑するのではないかと話していた。 土橋氏は「W-ZERO3とは違い、ケータイのマーケットから感心を持って頂いている。販売店への事前の問い合わせも相当な数になっており、手応えは感じている」と述べたほか、「W-ZERO3は法人向けの需要が具体的になりつつあるが、今回のW-ZERO3［es］はコンシューマー向け。すでに15万台出荷したW-ZERO3と合わせ、W-ZERO3シリーズとして2006年度末までに50万台の出荷を目指したい」と意気込みを語った。
■ ＵＲＬ ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ ■ 関連記事 ・ ウィルコム、夏モデル「W-ZERO3［es］」を発表 ・ ヨドバシ、ビック、高島屋で「W-ZERO3［es］」体験イベント （関口 聖, 太田 亮三） 2006/07/14 11:21 | ||||||||||||||||
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