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電子情報技術産業協会(JEITA)は、2006年5月の国内携帯電話出荷実績を発表した。
5月の携帯電話・PHSの出荷台数は、前月より約45万台減少し、384万3,000台。前年同月比は116.0%となった。このうち、携帯電話の出荷数は374万2,000台(前年同月比116.1%)となった。
内訳を見ると、3G端末の出荷台数は318万台(前年同月比153.6%)となっており、4カ月連続で出荷台数が300万台以上、比率が85%以上となった。3G端末の動向についてJEITAでは「各キャリアが多機能化に対応した夏の新モデルを投入したため」としている。また、2G端末の出荷台数は、56万2,000台(前年同月比48.7%)。
PHSの出荷台数は、前月より2万3,000台減少し、10万1,000台となった。前年同月比は111.8%で、16カ月連続でプラス成長を記録している。
■ URL
JEITA
http://www.jeita.or.jp/
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(関口 聖)
2006/07/11 14:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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