| ||||||
|
ACCESS、沖電気、OKI ACCESSテクノロジーの3社は、DLNAガイドラインに準拠した商品分野での協業に合意したと発表した。 DLNA（Digital Living Network Alliance）は、ホームネットワーク内でPCやデジタル家電を相互接続するための規格。DLNA対応機器であれば、家庭内などのネットワーク上で相互にコンテンツを利用でき、DLNA対応のNASやPCに保存されたデータをネットワークを経由してテレビで再生するといった利用が可能になる。 今回の合意により、沖電気の次世代ホームネットワークサービス向けのゲートウェイプラットフォーム「BB Media Router（BBMR）」にはACCESSのはDLNA対応のミドルウェア「NetFront Living Connect」が搭載される。これにより、情報家電向けブラウザ「NetFront Browser」を搭載した携帯電話などからDLNA家電のコントロールが可能になるほか、BBMRのホームサーバー機能では動画コンテンツの蓄積や携帯電話・PDAから動画コンテンツのアップロード・ダウンロードが可能になるという。 沖電気の高品質映像・音声技術「eおと」「eえいぞう？」技術を利用してOKI ACCESSテクノロジーが開発した音声・映像コーデック「NetFront Video Codec Modules / NetFront Audio Codec Modules」にも対応。メディアプレーヤー「NetFront Media Player」やACCESSのミドルウェア「NetFront Living Connect」を搭載したDLNA家電では、BBMRに蓄積した動画コンテンツを高品質で再生できる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.access.co.jp/press/060628.html （甲斐祐樹） 2006/06/28 16:33 | ||||||
|
