|
|
フジテレビジョンとNTTドコモは、ワンセグとおサイフケータイ連携サービスの検証として、アイドルのフットサル番組「恋するフットサル」を使って6月3日の放送から調査を行なう。
2005年12月、NTTドコモはフジテレビ株を取得し、協力体制を深めていくと発表しているが、今回のサービスは、ワンセグとおサイフケータイを連携させたビジネスモデルの検証を行なうためのもの。
検証に利用する「恋するフットサル」は、アイドルなど芸能人が所属するフットサルリーグ「SPHERE LEAGUE」に参加し、フットサルに取り組む現役アイドルたちの魅力を紹介する番組。関東ローカルで毎週土曜日深夜2時15分から放送している。
「恋するフットサル」では、6月3日の放送より、ワンセグ対応携帯電話で視聴すると、データ放送部分にポイントサービスの案内が表示される。案内に従ってポイントを取得すると、ワンセグ用の保存領域に自動保存され、一定のポイントが貯まるとプレゼントに応募できる。
プレゼントは、7月に行なわれる「SPHERE LEAGUE」のイベントで利用できる「バックステージパス」を抽選で10組20名に提供するというもの。当選者は、おサイフケータイの対応iアプリをダウンロードし、イベント当日、会場ゲートで端末をかざして入場する。
両社は、今回のワンセグとおサイフケータイを順番に使った取り組みを、「ワンセグとケータイの連携利用の第1弾」と説明。今回の検証の結果を引き続き検討し、ワンセグをきっかけとした通信サービスの連携などに努めていくという。
|
利用イメージ
|
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060525e.html
■ 関連記事
・ ドコモ、「ワンセグ」にらみフジテレビに出資へ
(津田 啓夢)
2006/05/25 16:36
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|