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まず日立製作所と協力して提供していくのは、「E02SA」を使ったIP電話ソリューション。日立のIP電話ソリューションの一環として、2006年10月から「E02SA」との接続がサポートされる。システム設計や構築、メンテナンスのほか、携帯電話の利用料の管理も含めたサービスとして提供される。 一方、沖電気との提携でも「E02SA」の無線LAN機能を活かしたIP電話ソリューションの提供が予定されている。沖電気のテレフォニーサーバー「IP CONVERGENCE Server SS9100」の対応端末としてE02SAが追加されることになる。 「E02SA」は、7月より法人向けに発売される予定の三洋電機製CDMA 1X WIN端末。無線LAN（IEEE802.11b/g）機能を備えており、IP電話端末としても利用できる。オプションとして大容量バッテリーが用意されることも特徴。約2.3インチ、240×320ドットの液晶ディスプレイや127万画素のカメラを備える。大きさは約49×99×25mm。ボディカラーはシルバーのみ。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（日立との協業について） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0525/ ニュースリリース（沖電気との提携について） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0525a/ （関口 聖） 2006/05/25 11:38 | ||||||
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