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80年代ディスコが舞台の携帯向け短編シネマ

 長沢企画、ハートビートフリークス制作委員会は、携帯電話向けの無料のショートシネマ「HEART BEAT FREAKS」を6月1日より配信開始する。これに先立つ23日には都内で制作発表会が開催され、出演するアイドルや俳優が制作の様子などを紹介した。

 今回配信が開始される「HEART BEAT FREAKS」は、1980年代のディスコブームを支えたディスコ「マハラジャ」を世界観のモチーフにした、携帯電話向けのショートシネマ。歌やダンス、アクションと盛りだくさんの内容で、1話は3分で構成。全15話で、6月1日から1日おきに1話ずつ配信される。利用料は無料で、パケット通信料だけで視聴できる。

 制作発表会は、1980年代のディスコをイメージして六本木のディスコ「MAHARAJA SALOON King&Queen」で行なわれた。「HEART BEAT FREAKS」の主演者のうち、制作発表会には森下 悠里、松嶋 初音、岡田 ひかり、玲奈、あんじ、中 康次などが出席し、制作の模様を披露した。

 初主演に加え、歌と踊りも初挑戦というアンナ役の森下 悠里は、「見所はディスコで変身するシーン」と語ったほか、ミユキ役の松嶋 初音は「マシンガンを撃つシーンが好き。『快・感』って言うセリフが、快感すぎてちゃんと言えなかった」とこぼれ話を披露。モエ役の玲奈は「同世代の女の子がたくさんいて楽しかった。ディスコシーンのボディコンっぽい格好をちゃんと見て欲しい」、女医役のあんじは「ミステリアスに演じられた」とアピールしていたほか、ヒミコ役の岡田ひかりは、独特の福井訛りで「一応セクシーにしたけど、なりきってるかどうかは微妙……」と会場の笑いを誘っていた。また、中 康次は「ギャグなども交えて、楽しんでやれた。ケータイで見られるということで、世の中って変わっていくなぁと感じている」と語っていた。


左から、あんじ、森下 悠里、松嶋 初音、玲奈、岡田 ひかり ディスコシーンをイメージしたセクシーポーズ(?)も披露


URL
  HEART BEAT FREAKS(携帯・パソコン共通)
  http://www.cocot.net/hbf/


(太田 亮三)
2006/05/23 17:20

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