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【 2009/06/26 】
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携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
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ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
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ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了
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ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP
[15:34]
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カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
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テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
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ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設
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SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
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「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
[11:14]
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
[10:41]
ワンセグ対応でPCサイトビューアーを搭載する「W33SA II」
「W33SA II」は、ワンセグ対応でPCサイトビューアーなどを新たに搭載する三洋電機製CDMA 1X WIN端末。6月中旬発売予定。
主な仕様は、2005年12月に発売された「W33SA」に準じており、ディスプレイ部を露出したまま折りたためる回転2軸ヒンジを採用。LISMOには対応していないが、最大1GBのminiSDカードが利用可能で、SD-Audio対応の音楽再生機能を搭載。また、ワンセグ視聴機能(アナログ対応)、FMラジオなどを備える。ワンセグ関連機能では、データ放送や字幕部分も含めて、最大15分の録画も可能。ただし録画予約などはできない。SD-Video(ASF形式)の動画ファイルも再生可能で、発表会のプレゼンテーションでは「最強のマルチメディアプレーヤー」と紹介されていた。
新たに、パソコン向けWebサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」に対応。送受信メールに入っている絵文字が3Dアニメーションで再現される「うごモジメール」、紙に書いた手書き文字を認識できる「パシャ文字カード/パシャ文字メモ」もサポートしている。コミュニケーションツールが新たに加わった形となるが、発表会場の担当者は「W33SAはどちらかと言えば男性に受けており、さらにユーザー層の拡大を図るべく、コミュニケーションに注力することになった」と説明していた。
約2.4インチ、240×320ドット、約26万色のディスプレイや、オートフォーカス付き有効画素数約126万画素CCDカメラを装備。カメラ関連では、OCR機能が備わっており、住所や電話番号を読み取れたり、英単語を調べられる「カメラde辞書」がサポートされている。日本語入力はAdvanced Wnn α。赤外線通信機能やICレコーダー機能なども利用できる。
大きさは約50×105×27mm、重さは約149g。連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約210分。ワンセグ視聴時間は、イヤホン利用時で約2時間45分、スピーカー出力時で約2時間30分。ボディカラーは、スピリットブルー、ライズホワイトの2色。
スピリットブルー
ライズホワイト
開いたところ
閉じたところ
オートフォーカス付きの126万画素CCDカメラ
ディスプレイを露出したまま折りたためる
キー配列
左側面
右側面
メインメニュー
ワンセグ対応だ
LISMO非対応だが、SD-Audioはサポート。着うたフルも楽しめる
PCサイトビューアーを搭載。これは本誌を見たところ
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URL
KDDI ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0522/
三洋 製品情報
http://www.sanyo-keitai.com/au/w33sa2/
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