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スタイリッシュさを追求したシャープ製3G端末で、ボディカラーは、シャンパンゴールド、ロイヤルブラック、シルキーピンクの3色が用意される。いずれもサブディスプレイ側ボディにはドットが印刷されており、中でもロイヤルブラックは不連続蒸着塗装となっている。 キー部分は個々のボタンが独立する一般的なパーツではなく、一枚のフラットなステンレス製シートキーが採用されている。同様の素材はモトローラの海外向け端末「RAZR」などで採用されているが、それらが各キーの仕切りを彫って区分けしていることに対して、「705SH SLIMIA」ではキーを仕切る部分は盛り上がった形状が採用されている。同社では「彫りこまれた形状では爪がひっかかり、操作しにくい場合がある」と説明している。 メインディスプレイは2.2インチ、240×320ドット、最大26万色表示のモバイルASV液晶。背面にデジタル20倍ズーム、マクロ撮影対応の200万画素CMOSカメラを備える。セキュリティ機能では顔認証機能がサポートされている。 外部メモリカードとしてmicroSDカードが利用できるが、パッケージには同梱されない。今後、ボーダフォンショップではmicroSDカードの販売が検討されている。なお、microSDカードスロットは、電池カバーの内側に配置されている。 ユーザーインターフェイスは、905SHをベースにしたもので、シャープ製端末ではお馴染みとなっているカスタムスクリーン機能が利用できる。またBluetooth機能も用意されており、VアプリではBluetoothを活用した対戦ゲームも利用できる。このほか、デルモジ表示、着うたフル、電子コミックビューアー、Vodafone Address Book、国際ローミングに対応している。なお、GPS機能やおサイフケータイ機能はサポートされていない。 大きさが約50×101×17mm、重さが約104g。W-CDMA網での連続待受時間は約310時間、連続通話時間は約140分、GSM網での連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約230分となっている。 【お詫びと訂正】 記事初出時、「デジモジ表示」と表記していましたが、正しくは「デルモジ表示」です。お詫びして訂正いたします。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060518j-2.pdf ■ 関連記事 ・ ボーダフォンが夏モデル発表、ブランド名は「ソフトバンク」に （関口 聖） 2006/05/18 13:57 | ||||||||||||||||||||||||||||
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