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アイビスは、携帯向けフルブラウザアプリ「ibisBrowser」と携帯向けメールアプリ「ibisMail」の企業向けソリューションとして、サーバーライセンスの提供を開始した。 「ibisBrowser」および「ibisMail」ともに、通信時には、ダウンロード時にアクセスしたアイビス内のサーバーを経由することになる。アイビスによれば、「イントラネットや社内メールサーバーにアクセスするケースについて、法人ユーザーからセキュリティに不安があるとの声が寄せられていた」とのことで、サーバーライセンスを提供することにしたという。 今回提供されるサーバーライセンスを企業内のサーバーマシンに導入することで、法人ユーザーは、自社サーバーを経由する形で、「ibisBrowser」「ibisMail」が利用できるようになる。 価格は「ibisBrowser」用サーバーライセンスがサーバー1台につき157万5,000円、「ibisMail」用サーバーライセンスが63万円。また、インストール作業をアイビス側で行なうオプションサービスも用意され、その料金は10万5,000円。サーバーライセンスの料金には、アプリ本体の利用料も含まれている。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.ibis.ne.jp/publicity/press20060516Browser.html （関口 聖） 2006/05/16 18:00 | ||||||
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