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折りたたみ型端末だが、背面液晶は搭載されず、背面部とバッテリー側の底面部パネルが着せ替えられる「デュアルスタイル」が採用される。両面着せ替えパネルはNTTドコモ初の試み。 パネルはスウェーデン（NORDIC STYLE）、英国（LONDON STYLE）、日本（JAPAN STYLE）のデザイン事務所が担当した9種類をラインナップ。オプションとして印象的なデザインのパネルが購入できる（価格未定）。また、パネルと合わせた待受画面などもダウンロードできる。パッケージには、ボディカラーと同色の1種類のみ同梱される。 メインカメラは130万画素CMOS、サブカメラは11万画素CMOSを採用。ディスプレイは、約2.2インチ、240×320、26万2,144色表示のTFT液晶となる。ディスプレイは、400カンデラの高輝度タイプとなり、画面サイズは約1.9インチの「SO902iWP+」を上回っている。 また、ディスプレイ上部には赤外線通信ポート、メインカメラのマクロ切替スイッチ、着信LEDが密集している。このうち、着信LEDを押下すると、パネルが脱着できるようになっている。 メニュー周りなどのソフトウェアはSO902i相当。ただし、702iシリーズとなるため、iアプリ容量などは異なる。2GBまでのメモリースティックPRO Duoに対応する。 連続待受時間は約390時間（移動時）で、連続通話時間は約145分。大きさは94×47×23mmで、重さが約103g。ボディカラーは、WHITE、PINK、BLACKの3色展開。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060511b.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、「SA702i」「SO702i」を開発 （津田 啓夢） 2006/05/11 19:39 | ||||||||||||||||||||||||||
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