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NTTドコモは、W-CDMAおよびGSM/GPRS方式対応のNEC製FOMA端末「N900iG」のソフトウェアアップデートを開始した。これにより、ドイツやイギリス、台湾のW-CDMAエリアで端末が使えるようになる。 今回のソフトウェア更新は、独T-Mobile Deautschland、英T-Mobile UK、台湾Taiwan MobileのW-CDMAエリアで国際ローミングが行なえるようにするもの。このほか、端末制御に関する部分や、ブラウザの安定化といった修正も含まれる。更新期間は、2006年5月9日～2007年5月31日。 ドコモでは、ソフトウェア更新の所要時間として、ダウンロードを書換作業で14分程度の時間がかかるとしている。その間、携帯電話が利用できない状態になる。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060509_00.html （津田 啓夢） 2006/05/09 13:38 | ||||||
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