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NTTドコモは、国際ローミングにおけるパケット通信料を5月1日付けでドイツなど8カ国の通信事業者を対象に値下げした。 ドコモの国際ローミングにおけるパケット通信料は、ローミング先の通信事業者により2種類の料金体系が用意されている。今回の値下げにより、ドイツ、オーストラリア、イギリス、イタリア、オーストリア、チェコ、タイ、イスラエルのローミング先通信事業者においては、これまで100パケットまで100円、超過分が1パケット0.2円のところを、50パケットまで50円、超過分は同じく1パケット0.2円となった。 値下げの対象となる通信事業者は、ドイツではTMO D、オーストラリアではOptus、3TELSTRA、イギリスではTMO UK、イタリアではI WIND、オーストリアでは3 AT、TMO A、チェコではTMO CZ、タイではOrange、イスラエルではCellcom。そのほかの通信事業者へのローミングについてはパケット通信料に変更はない。 ■ ＵＲＬ NTTドコモ 国際サービス案内ページ http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/ （太田 亮三） 2006/05/08 12:09 | ||||||
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