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イー・アクセスは、IEEE802.16e（モバイルWiMAX）方式の実証実験のため、4月24日付で実験用無線局免許を総務省に申請したと発表した。実験は6月から都内で実施される予定。 同社は発表の中で、フィールドでの測定データが少ないモバイルWiMAXのデータを取得し、総務省が進める2.5GHz帯における広帯域無線アクセス技術において、技術的条件作業班にデータを提出することで技術の確立に貢献していくとしている。 予定されている実験の概要は、2.5GHz帯電波伝搬、伝送速度、周波数利用効率などの項目のほか、ハンドオーバー・モバイルIP技術を含む移動性、さまざまなアプリケーションの適用についても実験が行なわれる予定。都内で6月から1年間を実験期間として予定している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=411 ■ 関連記事 ・ モバイルWiMAXの実用化は？ 総務省が情報通信審議会に諮問 （太田 亮三） 2006/04/25 17:23 | ||||||
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