| ||||||
|
米テキサス・インスツルメンツ（TI）と英ARMは、TIのセキュリティ技術のフレームワークに、ARM TrustZoneソフトウェアおよびAPIを組み込むと発表した。 両社は、携帯電話向けのセキュア・アプリケーションの開発環境を強化する。OMAPプロセッサとOMAP-Voxプロセッサのセキュリティ技術である、TIのM-Shieldモバイル・セキュリティのフレームワークに、Symbian OSやLinux、Windows CEなどに対応したTrustZone技術を統合することで、セキュリティアプリケーションの開発が容易になるという。 携帯電話向けのセキュリティアプリケーションの開発には、多くのリソースが必要とされており、両社では、今回の統合環境でオープンで相互運用性のあるモバイル・セキュリティシステムを提供したい考えだ。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.jp.arm.com/pressroom/06/060412.html （津田 啓夢） 2006/04/12 12:58 | ||||||
|
