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NTTドコモは、小学校~高等学校や各地のコミュニティに向けて、携帯電話利用時のマナーやトラブル回避策などを伝える「ケータイ安全教室」の2006年度の実施概要を発表した。
「ケータイ安全教室」は、小学校・中学校・高校や団体からの応募を受け付け、スタッフが学校内などに出張して携帯電話の使い方などを案内するというもの。同社ではこれまでも各地で同様のイベントを実施してきたが、2006年度で実施する分については名称を「ケータイ安全教室」という名称に統一し、その内容も同じものとなる。
小学生(5~6年生向け)では、携帯の安全な使い方や基本的なルール・マナーをアニメーションで説明する。中学生や高校生向けには、小学生向けの教材よりも具体的な事例が紹介されるとのこと。どちらのコースでも架空請求やチェーンメールなどへの対策が含まれるほか、2006年度からは、災害対策や携帯を使った防犯、情報漏洩やプライバシー保護の観点から見た端末回収などが新たな項目に加えられている。
受付は、ドコモグループの各地域会社で行なっており、たとえば関西の学校ではドコモ関西に、九州であればドコモ九州に申し込む形になる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060410b.html
(関口 聖)
2006/04/10 15:42
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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