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中央無線タクシー協同組合とビットワレットは、加盟タクシー約2,500台で、電子マネー「Edy」を8月より順次導入することで合意した。
今回の合意により、中央無線タクシーに加盟するタクシーでは今後、Edyのリーダーライターが順次搭載され、Edyで料金を支払えるようになる。中央無線タクシーでは「Edyでの決済はオフラインで行なわれるため、通信環境を気にせずに済み、スピーディな支払いが可能になる」と導入の理由を説明している。
中央無線タクシーでの導入にあわせ、新たにタクシーメーターと連動したEdy対応の車載端末が開発される。
なお、Edy対応のタクシーとしては、飛鳥交通グループが5月より順次、ANZENタクシーが6月より対応する予定。
またビットワレットによれば、4月1日時点でのカード型およびおサイフケータイでのEdy発行枚数は約1,700万枚(おサイフケータイは約290万台)で、Edy対応店舗数は約31,000店。
■ URL
中央無線タクシー
http://www.chuomusen.or.jp/
ビットワレット
http://www.edy.jp/
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(関口 聖)
2006/04/10 15:17
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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