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auのW41H、西日本でワンセグのデータ放送が表示されない事象
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W41H
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KDDIは、ワンセグに対応した「W41H」のワンセグ受信アプリにおいて、特定の放送局の放送を受信した場合に、データ放送が正しく表示されない事象が発生することを明らかにした。ソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」で対応する。
EZテレビワンセグアプリにおいて、山梨・東海、北陸、近畿地方より西側のエリアで受信した場合に、データ放送の表示エラーなど、複数の不具合が発生することがわかった。発生する事象は、いずれも番組名の表示に関するもので、映像の下に表示される情報表示エリアや、映像に重ね合わせて表示される文字列表示に番組名が表示されないほか、番組連動のデータ放送が正しく表示されないというもの。キー局および、その他のエリアでは今回の事象は発生しない。
auでは、パケット通信で携帯電話のソフトウェアを更新できる「ケータイアップデート」で対応する。アップデートにかかる情報料および通信料は無料で、更新には最大35分程度かかる。なお、W41Hは3月8日にも不具合が発覚したが、その際にケータイアップデートを行なったユーザーも再度更新作業を行なう必要がある。
同社では、4月12日頃を目途に、ソフトウェア更新を案内するダイレクトメールを送付する予定だ。
■ URL
お知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20060404.html
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・ auの「W41CA」と「W41H」、ペア機能や音楽再生に不具合
(津田 啓夢)
2006/04/04 12:17
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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