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一般的なカーナビは地図データがHDDやDVDなどに記録されているのに対し、PONTUS EN-3300の場合は、地図が記録されたSDカードを利用する。地図データは、専用Webサイトからダウンロードし、SDカードに記録することで最新の状態になる。 本体には折りたたみ型のGPSアンテナを搭載し、ダッシュボードに吸盤式の取付スタンドを設置することで、配線を気にすることなく導入できる。ルート案内や地点検索といった一般的なナビゲーション機能のほか、MP3/WMV形式の音楽プレーヤー機能、JPEG/BMP形式の画像表示機能なども用意されている。本体背面にはステレオスピーカーを装備し、ステレオミニプラグにも対応。端末側で音楽を聴いたり、ステレオミニプラグを介して車載スピーカーで音を鳴らすこともできる。 ただし、SDカードスロットは1つしか搭載されていないため、ナビゲーション中に音楽を楽しむことはできない。パッケージには地図記録用SDカード（512MB）が同梱され、音楽機能を利用する場合は別途SDカードを用意する。 ディスプレイは、3.5インチ、320×240ドット、1,670万色表示のタッチパネル式TFT液晶を搭載。電源は車のシガープラグから供給する。大きさは119×76×24mmで、重さは186g。 エディアでは、コンパクトかつ安価な値段で導入できるカーナビとして、入門用として販売する。カー用品などを取り扱うショップなどで販売されるほか、店舗側での取付工事が必要ないため、ホームセンターやネット販売などでも展開する予定だ。 ■ ＵＲＬ 製品情報 http://www.pontus.jp/ （津田 啓夢） 2006/03/20 18:49 | ||||||
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