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今回発売される「ICD-U70」「ICD-U60」は、USBポートを搭載するICレコーダー。録音機能に加えて、MP3の楽曲ファイル再生機能、USBマスストレージ機能が備わっている。録音時には「LP（長時間）」「SP（標準）」「HQ（高音質）」の3モードが選択可能で、最長録音時間は「ICD-U70」が約502時間45分、「ICD-U60」が約251時間5分（どちらもLPモード）となっている。 録音ファイルは独自形式だが、内蔵されているソフト「Players Tool for Windows Media Player」をインストールすることで、Windows Media Playerでの再生が可能。また音の有無にあわせて、自動的に録音/停止する機能などが用意されている。 再生時には、再生速度を変更しても自然な声の高さで聞こえる「DPC（デジタルピッチコントロール）機能」や、設定した部分をリピート再生する機能が利用できる。このほか、英語学習教材のサンプル音声が内蔵されている。 MP3ファイルの最大収録容量は約261曲（128kbps、1曲4分）。転送時には特別なソフトウェアは必要なく、パソコンからドラッグ＆ドロップで転送する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200603/06-0314/ ICレコーダー商品情報 http://www.sony.jp/products/ic-recorder/ （関口 聖） 2006/03/14 18:36 | ||||||
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