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ドコモ、FOMAプラスエリアに対応したCF型データ通信カード
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P2403
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NTTドコモは、データ通信やテレビ電話が利用できるCFカード型のFOMA端末「P2403」を3月22日に発売する。
P2403は、パソコンやPDA端末と接続して、データ通信やテレビ電話が利用できるパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末。CFカードタイプとなり、パッケージにはPCカードスロット用のアダプタが同梱される。
下り最大384kbps、上り最大64kbpsのパケットデータ通信、上り下りともに64kbpsの回線交換方式、テレビ電話の3つに対応し、音声通話には非対応となる。なお、テレビ電話を利用する場合は、市販のWebカメラやイヤホンマイクなどを用意し、専用ソフト「ドコモテレビ電話ソフト2005」をインンストールする。
従来のFOMAデータ通信カード「P2402」と比較し、待受時の電力消費を最大42%削減。平均の電力消費は35mWを実現した。さらに、今回の端末は、FOMAプラスエリアもサポートする。
大きさは5×42.8×65mmで、重さが約24g。Windows 2000/XP、およびWindows CE.NET 4.1、Windows PPC2003/2003SEに対応する。
販売は全国のドコモ取扱店舗と、ドコモのユーザーサイト「My DoCoMo」で行なわれる。価格はオープンプライスとなるが、店頭価格は10,000円台半ばになる見込み。My DoCoMoでは3月31日から販売が開始され、こちらは32,550円で販売される。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060314a.html
製品情報
http://www.nttdocomo.co.jp/product/relate/p2403/
(津田 啓夢)
2006/03/14 15:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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