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ボーダフォンは、2月14日、15日、19日にメールの通信障害が発生していたことを明らかにした。14日および15日の障害は短時間だったが、19日に発生していた障害は約8時間に及んだ。 同社によれば、14日は22時1分～22時5分に、電話番号の下4桁が「2100～2399」という3Gユーザーで、送信したSMSが相手先に届けられなかった可能性があるという。届いていない場合は、メール送信料は発生していない。また、同時間帯に、電話番号の下2桁が「26～57」の3Gユーザーは、MMSやSMS、メールが受信できなかった可能性があるという。対象区域は全国。 15日には18時35分～20時1分にかけて、関西エリアで契約した2Gユーザーのうち、電話番号の下2桁が「52～57」の場合、スカイメール（Eメールのみ）やロングメール、ロングEメール、スーパーメールが受信できなかった可能性があるという。 19日に発生した障害は、8時23分～16時26分と約8時間に及び、Eメールで送信したMMSの一部が相手に届かなかった可能性がある。該当するメッセージ送信は課金されているため、同社では今後送付する請求書で、送信料を調整するという。 ボーダフォンでは、いずれの事象についても「詳細な原因は調査中で、それぞれ異なる理由だが、メール設備に問題があったとみられる」と説明。対象となるユーザー数は、14日が最大100人、15日が最大2,500人、19日が最大17,500人とのこと。 ■ ＵＲＬ メール通信障害について（14日分） http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/kinkyu/detail.jsp?oid=537150317 メール通信障害について（15日分） http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/kinkyu/detail.jsp?oid=537150318 メール通信障害について（19日分） http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/kinkyu/detail.jsp?oid=537150319 （関口 聖） 2006/02/23 19:33 | ||||||
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