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「au Shopping Mall」は、さまざまな店舗が提供する商品を横断的に検索して購入できるショッピングモールサイト。オープン時には約1,400店舗、57万アイテムが用意される。携帯電話契約時の情報を利用し、会員登録情報や送付先住所の入力などが手軽に行なえるほか、決済方法では「まとめてau支払い」も利用可能。購入金額の1％はau Shopping Mallポイントとして還元され、同ポイントはauポイントへ交換も可能になっている。 同サイトの利用は無料。会員登録無しでもオークション以外の固定価格商品が購入できる。アクセスはEZwebのトップメニュー「ショッピング＆オークション」から。
高橋氏はプレゼンテーションの中で「モバイルのEコマースも非常に発展してきている」と述べて、市場の拡大が続いている現状を紹介。「ケータイで買える、というのを実際にやってみようとなり、2005年からEZwebで本とCDの販売を始めた。本とCDを合わせた売上は月1億円程度にまでなっている」として、携帯電話から商品を購入する通販サイトの好調な実績を明らかにした。 同氏はau Records、au Booksにおいて70％がまとめてau支払いを利用、そのうち86％がWINの定額サービス利用者であるというデータを示し、定額制により商品の詳細画像や映像が閲覧可能になったことで、さらに市場が拡大したとする。 また、まとめてau支払いの利用の拡大については、個人情報をKDDIが管理することや、4～8桁のパスワードだけで購入できる手軽さ、着うたなどのデジタルコンテンツと同様の決済方法でなじみがあることなどを利用拡大の要因として挙げた。 au Shopping Mallの特徴についても、EZテレビやEZ・FM、EZチャンネルといった“EZメディア”との連携による集客促進、KDDIとDeNAが開発した独自プラットフォームの提供による安心で手軽なショッピング機能、豊富な店舗とアイテム数の3つを挙げて、「ケータイならではのショッピングモールを打ち立てていきたい」と意気込みを語った。
コラボレート商品の紹介では、格闘家の魔裟斗、モデルでタレントの梨花が登場。梨花はBannerBarrettとのコラボアイテム「梨花×BannerBarrett コットンワンピース」やアクセサリーをプロデュースし、自身が商品のワンピースを着て会場に登場した。彼女は「今年は1着は持っていたいワンピース」と商品をアピールしたほか、「丈の長さをもう少し長くしようか迷ったが、デニムと重ねても大丈夫な長さにした」とデザインのポイントなども披露した。 魔裟斗は、ZIPPOライターの「MIC×魔裟斗 コラボレーションZIPPO」を紹介。MICと魔裟斗のトレードマークが1つになったロゴが彫り込まれており、シリアルナンバー入りの300個限定アイテムとなっている。魔裟斗はau Shopping Mallについても「電化製品が好きなので買ってみたい。24時間、いつでもどこでも買えるのは嬉しい」と期待を寄せていた。
■ ＵＲＬ au Shopping Mall 案内ページ http://www.au.kddi.com/ezweb/service/au_shopping_mall/ ■ 関連記事 ・ KDDIとDeNA、EZwebにショッピングモール （太田 亮三） 2006/02/23 18:38 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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