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SR-E8500は、英語の音声データなど英語学習者向けのコンテンツが充実した電子辞書。「ジーニアス英和大辞典」の見出し語約28,000語、「TOEFLテスト パーフェクトボキャブラリー」、「TOEICテスト ボキャブラリー」の音声データを収録し、「オックスフォード現代英英辞典第7版」や「和英表現辞典」なども用意。日本語系コンテンツとして「広辞苑」や「明鏡国語辞典」、「新漢語林」なども収録されている。 入力部は、パソコンのキーボードに近い間隔で操作できる「カイテキー」を搭載し、コンテンツカード「シルカカードレッド」に対応したカードスロットも装備する。収録辞書をまとめて検索できる「複数辞書一括検索」機能も利用できる。ディスプレイは、65.8×103.9mm、320×240ドットマトリクス ハイコントラストFSTN白黒液晶（ババックライト付き）となる。 単4アルカリ乾電池2本を使用し、約90時間動作する。大きさは141.5×95.4×23mmで、重さは約240g。 またSIIでは、昨年8月に発売された英語学習向け電子辞書「SR-E8000」と、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語、イタリア語の各コンテンツカードをセットにした製品も展開する。3月上旬発売予定。価格はオープンプライスとなるが、店頭価格は40,000円前後になるものと見られる。 このほか、シルカカードレッド2種類も合わせて発表された。「180万語対訳大辞典 英和・和英」を収録した「DC-A013」は4月上旬、「ロングマン現代英英辞典」「ロングマンワードワイズ英英辞典」「ロングマン新英語表現辞典」を搭載した「DC-A018」が4月下旬に発売される。価格はいずれもオープンプライスとなるが、店頭価格は12,000円前後になると見られる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://speed.sii.co.jp/pub/corp/pr/newsDetail.jsp?news=1256 （津田 啓夢） 2006/02/15 14:58 | ||||||
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